19 posts categorized "文化・芸術"

所内アート。

久しぶりに絵画を箱から取り出して高松オフィス応接室の壁にかけてみました。

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雰囲気に変化がありました。

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授業参観と講演会。

11月19日・土曜日。
子どもたちの通う学校で授業参観をしてきました。
親が気づかないところで子供はどんどん成長しているのですね。
授業参観のあとは保護者対象の講演会を聴かせていただきました。講師は慶応大学の藤田康範教授でした。情報化社会とAI(人工知能)そして国内人口減少の時代となって生き残る職業は?の視点からとても興味深いお話しをいただきました。自分の時代はもう終わりが近いけど子供の将来を考えるとどうしても避けられない議論ですね。
ビートルズのレット・イット・ビー・セッションのベサメ・ムーチョの動画がプロジェクターに写ったときは、ドキリ、としましたね。何事も基礎と勉強が大事という結論をみちびいてくださってのですけど。
それにしましても考える機会を与えていただいたことに感謝です。

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ひろしま美術館。

滞在したホテルのすぐ北側にあります、ひろしま美術館に行きました。

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特別展として「最後の印象派 1900-20’s Paris」が開催されていました。

建物と庭園の美しい美術館です。

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1860年前後に生まれた画家たちの作品多数。
自分よりちょうど100年前にフランスで生きた人たちか、と思うと親近感が湧きます。

常設展は、ゴッホあり、ピカソあり、シャガールあり、でそれらを普通に展示していまして(警備員さんは配置されています)なんともカジュアル感も漂いました。

楽しい経験でした。
美術館全体は木々に囲まれた様相を呈しています。

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帰宅しても楽しめる図録はこれ。

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ふれあいトリオ・コンサート@文化会館。

6月13日・土曜日。
自宅の「離れの音楽堂」ことマリンウェーブの演奏会に出かけました。
小学生の娘が、
これ行きたい。
と学校からもらったチラシを示してきました。

見ると、
ヴァイオリニストの吉田恭子さんを中心とした
ふれあいトリオ
だそうです。
「ふれあい」
というと動物園でのポニーやハムスターとのふれあいを連想してしまいます。
「トリオ」
というと、たのきんトリオ、か、ぴんからトリオ、に連想が及ぶのは完全にトシのせいでしょう。

チラシによれば、小学生とその保護者の大人は2名まで、無料、とありますので、その無料枠を活用させていただきました。

自宅から普段着のまんま、短パンにポロシャツ、足元は一応靴、のいでたちで土曜日の午後の音楽会です。

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ロビーではヴァイオリンに触れあうコーナーがありまして、子供より大人の私のほうが喜んで触れさせてもらいました。

さて開演。

20150613a(開演前のひととき)

こんな演奏会いいなあ~と感心しました。
楽器演奏だけでなく、メンバーの方々三人とも興味深い話題をおもしろおかしくした語り。
演奏ありお話ありで飽きることない2時間でした。

演奏は技巧的にも素晴らしい。
音はといいますと、私は座席の前半分のステージに向かって左寄り。車いす席にほど近い位置でしたが、音がこちらまで突き抜けてきません。ステージ上にとどまっているような感じがします。
あれ?この感じは覚えがあるような。

平成ヒトケタのころ、藤沢市の文化会館で、フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの「田園」をメインにしたプログラムを聴きました。そのときの感触に似ている。
その直前には、たしか、オーチャードホールか東京芸術劇場かで、同じ演奏家の「運命」(だったと思う。)を聞いたときにはピリオド楽器の響きが直截にこちらまで届いたのに、その音響の違いをはっきり感じた経験でした。

ふと手元のチラシを見ると「マリンウェーブ」は実は「三豊市文化会館マリンウェーブ」なんですね。
文化会館か~。〇〇市文化会館というものは、どうしてもオール・ジャンル対応になるため、クラシックに特化した音響をしにくいのでしょうか?詳しいことは門外漢のため知らないのですけど。

演奏会が終了後、ロビーでCD販売。
メントリ(1番)が楽章ごとわかれて収録された1000円のCDを三枚購入。見るからに一般の小売店で見かけなさそうな外観のため、これらを選びました。
他にメジャーか中小か、のレーベルから出されたCDもありましたが、これはネットで注文していいのでは?と見送り。

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さて、本宅に帰宅後、さっそくネットで、「塔」「彼の主人の声」あたりで検索しましたら、
あら、さきほど見かけたCDが取扱い終了?
というので、あわてて財布を握りしめ、サンダル履きでマリンウェーブに戻りました。
さきほどまで聴衆の方々ともどもにぎわっていたホールはすでに暗く閉ざされています。
施設の職員さんに尋ねたら、もう片付けて移動しましたよ、とのご回答。

あら~、あのピアニストの方のベートーヴェンのピアノソナタ、買っておいたらよかった、と後悔。

ちょっとした文化的感興を、自宅にほとんどいながらにしての感覚で、しかもプロの素晴らしい演奏を、リラックスして楽しませていただきました。ありがとうございました。
啓蒙活動として使命感を持たれている印象でしたが、応援したいですね。

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李禹煥美術館。

地中美術館をあとにして、徒歩で、もうひとつの美術館に向かいました。
李禹煥美術館
リ・ウファンさんとお読みするようです。

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ここもきれいです。
島の大自然があればこその雄大なスケールです。
島の自然に突如現れるアートな空間、というやつですよね。

インスピレーションに満ちた

と書いておきます。

潔く、屹然として存在し続けてほしいです。

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地中美術館-展示室、それは、(たったの)三つ。

クロード・モネ
睡蓮
部屋に入った。
「やられたー。」
と脳が叫ぶが言葉が出ない。
自然光のみというが、間接光がさらに柔らかい。
白の背景が連続する中に浮かび上がる睡蓮の色彩。
涙が出そうなほどの感興。
鳥肌が立つのは部屋の涼しさだけが原因ではない。
「展示」された「蓮池」の前を行き交う色とりどりの老若男女が
動くオブジェ
にすら思える。まったく邪魔にすらならない。

この不思議な感覚を起こす仕掛けの一つは部屋の隅のアール(枠曲)。これが効いている。白の背景の連続性と不思議な一体感。
あー、こんなリビングが欲しい。
何時間もここに佇んでいたい。(職員さんになればぁ。)

ここは、
絵のみを味わうのではない、
空間ないし建築のみを味わうのではない、
絵と空間そして建築の三位一体を味わえる、
(世界を旅したのではないが)
世界に類を見ない美術と建築の合体が味わえる稀有な空間ではあるまいか。

しびれた。


ジェームス・タレル
この部屋いや作品の題名は何?オープンスカイ?
天井に開いた四角い窓から見える青い空。
それがまるで鋭利に切り取られたように感じたのは、窓の厚みがまったく見えないせい。
この効果鋭いなあ。
ぐるりのベンチは腰掛けと背もたれの絶妙な勾配が座りの落ち着きと安心・休息を与えてくれる。
面白い空間だなぁ。

もひとつ、並んで入った照明を使用した部屋。オープンフィールド。
現代美術のお化け屋敷系ではある。
けどやはり面白い。空間ごと、建物ごと、しつらえる必要があるのは、この美術館ならでは。


ウォルター・デ・マリア
非日常感。
冥途か黄泉か。
木製に金箔のオブジェが卒塔婆を連想するのは日本人だけ?19世紀末の色合いも。
美術館を通じて感じた重要なファクターは、
音。
ここでも。
室内の人が音、それは靴底の音か衣擦れの音、を発しなくなると無音・静謐が現れること。
クラシックのコンサートで心底感激した演奏が終わった後に、拍手がためらわれるときの静寂にも連想が及ぶ。
再びざわざわと音を立てると、さらに室外で案内するスタッフの声と来場者の声が展示室内には読経のように聞こえてくる。

キューブリックの
2001年宇宙の旅
がここでは味わえるかも。
体感で。


地中カフェ。
天気が良ければ室外に行くべし。
瀬戸内海は香川県本土の眺めがそのままアートになる。
各国語が飛び交い、インターナショナル。

次も来る。
次は絶対、家族全員で。
子供たちの反応を見たい。いやたぶん、ふーん、で終わる可能性大。でも、その空間にわが身を置いて初めて感じるものがある。どう感じても、感じることがさしてなくても、小さいうちに一度身を置かせてみるべき。

いいなあ。直島。いっぺんではまった。

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館内は作品はもちろん建物も撮影禁止のためパンフの画像でイメージをお伝えするのがせいぜいです。

館内で撮影がかろうじてできたのは地中カフェのみ。それも建物側は撮影禁止。そのため海の方向のみの画像です。

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地中美術館-作品までの道。

チケット・センター。

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そこからモネの蓮池。

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これが地中美術館か。

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コンクリートの構造物を発見。
さっそく、撮影しますと、係員の女性が、
ここから建物も撮影できません。
と通告。
そうか。
愛機をバッグに収めました。

すると、
ラテン系とおぼしきうら若い女性が、ご自身のスマホを示して、ボディランゲージとランゲージで、
自分を撮ってください、
というので快諾。
撮影して差し上げました。
すると、私の愛機で私を撮っていただけるというのでご厚意に甘えました。

この島、
インターナショナルな
友好の空気に
満ち溢れています。

これまた、すごいこと。

さて、構造物に新入。

いきなり、安藤忠雄ワールド。
この空気感、私には身に覚えがある、淡路島のウェスティン周辺地区。あの地区にあまりにも似ている。
間違いないけど、やはりの安藤忠雄の世界。

意図して暗くした通路を抜けたら、突然、

四角い植物の空間

が開けました。それまで暗かっただけに余計に明るく広がりを感じます。
渡辺篤史さんなら、両手を広げて、
ふわあぁ~~、
とか、
いやいやいや、
と言いだしそうです。

そして、また通路を経て、

三角の石の空間

今度は石と来たかあ。この素材感の変化ですね。
たまりません。

そして、暗がりの中で待つ、
モネ
の展示室。
しばし行列の人となりました。

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龍野城。

龍野の裁判所の背後に控えているのが、
龍野城。

仕事を終えて、お城を散策しました。

この街が初めてなら当然このお城も初めて。
コンパクトで美しい。

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城の周りの景観が城に配慮したかのように整っています。
白壁との調和が素晴らしい。

いよいよお城に近づくと、

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あら?
この表示は何?

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「これより 犬の連れ込みを 堅く禁ず」

へっへ~~

と平身低頭で従わざるを得ない勢いで、
「犬の連れ込み」
って、な・に~~?

坂を上り門をくぐると、

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そうかあ、天守でなくて、櫓(やぐら)だったのか?

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これは櫓のみが現存する高松城(玉藻城)と同じかもしれないし、小天守のみ現存する丸亀城と近いかも。
と思うといきなり親近感が生じます。

さらに歩を進めるとそこには立派な建築物。

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これは、高松で言えば披雲閣か?

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日本の城郭建築の世界的なレベルの高さを感じました。
美しく、均衡のとれた、すばらしい、人工世界。

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立派な門をくぐって下れば、検察庁に行きつきます。

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香川大学OB管弦楽団演奏会第2回。

9月14日・日曜日。
友達に誘われて香川大学OB管弦楽団の演奏会に出かけました。高松テルサにて。

同日は早朝から自治会の資源回収に出まして、それを終えてシャワーを浴び、さっぱりした気分で午後の演奏会へ。

天候は快晴。真っ青の空に日光で輝く山の緑のコントラストのいいこと。こんな風景久しぶりです。夏のいよいよ本当の終わりになって。こんな日にホールにこもるのは少々もったいないくらいです。

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演目は画像のとおり。シベリウスと「運命」です。

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同大学医学部オケの演奏にはこれまで二度ご縁がありましたが、OBオケは初めてです。
演奏会を聴かせていただいて結論。
やっぱり、生(なま)は、ええなあ~。

シベリウスのフィンランディアは迫力十分でした。これはオーディオマニアの習癖と反省しますが、管の音に、これがウィーン・フィルだったら、と脳内で音の翻訳をしながら眼前の音と同時比較してしまうのは、よくないでしょうか?

つづくカレリア組曲は北欧の涼やかな空気感と、同時に土俗の匂いも感じます。
第1曲の「間奏曲」はどこか村祭り。
第2曲の「バラード」はザ・北欧。(日本人の抱くイメージかもしれませんけど。外国の人がフジヤマ・ゲイシャのレベルの。←そんな人もういない、とさらにつっこまれるかも。)
第3曲の「行進曲風に」、農村の有線放送の(ふるいな~、トシですから。)、当時気の利いた趣味人がいれば、お知らせごと放送開始時のテーマ・ミュージックに拝借しそうな曲に感じて仕方ありませんでした。

休憩後はメインの「運命」。
この種の演奏会にはまさに正しい選択の鉄板曲であります。
演奏は、これがレコードであれば、トスカニーニ風の、楽譜にはこう書いてありますが何か?のさっさと進めるものですね。どこかでタメを作り、ここでこう引き延ばして、との「主観」は廃除する方向であり、それがかえって清潔感に至るようでした。清流がつつがなく流れるように。

聴衆の方々の集中力も素晴らしい。楽団・楽典とご縁がある方がほとんどでしょう。曲間の咳払いが一切なし、です。
地方で得難い、きれいな水の金魚鉢の世界でありました。この空気感があるから同大学関連の演奏会にははまりそうです。

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ついでに、
自分の昔通った早稲田大学にも立派な管弦楽団がありました。(今もあるはず。)
かつて黄色いクラシック大レーベルからレコードかCDが出ていたはずです。買ったことはありませんでしたが、ちょっと後悔。探してあれば入手したくなりました。

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林真理子さん。

帰宅して、
たまたまつけたテレビでの、
林真理子さんの特集。

バブルの時代、
というと色が着いてしまいますので、
1980年代後半
の空気感、とくに東京の、を感じました。

私も東京に住んでいて空気を共有していたのですね。

林真理子さんはメディアで散々見てきたので、
わかったような気分になっいましたが、
思い返したら、読んだことが一切なかったことに、
今夜気づきました。

読んでみたら、
面白いかも。

そう思いました。

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