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新宿へ行こう。

業務は終了。
さてこれからどこに行こう?フライトまで少々の時間があります。
そうだ、新宿へ行こう。
地下鉄で新宿へ。

降車して改札を出て、しばし、立ち止まり、
まったく土地勘が働かないことを発見。
そんなにも私は新宿から離れていたのか。
東京に来るといえば、ここのところ(と言っても仕事をし始めた20年前以降のこと)銀座界隈、霞が関、日比谷、渋谷、六本木というところが立ちまわり先。子連れで行くTDLは実は千葉だから東京ではなし。
しかし大学に入学した1980年に最も良く訪れた繁華街は実は新宿だった。

西口地下広場を指し示す標識があるので従いました。
1980年当時一世を風靡していた、テクノ・ポップのとあるバンドの男性と女性が、フツーに歩いていたのとすれ違ったのはこのあたりだっけ。

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その先にあるロータリーが開けた場所。
ここは1969年盛り上がったフォーク・ブームと若者の反戦運動の記念の場所。
物心ついてテレビで見かけたあの場所。大学生になったら自分もあんなに友人と活動して歌うのだろうか、と夢想していたら、学生はノンポリになってずいぶんと落ち着いてしまい、なんだか乗り遅れた時代に東京にやってきたような空振り感もあった場所。
新宿駅西口地下広場。

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いまや時代は下り2016年。
1969年は今を去ること47年前。1980年でさえすでに36年前のこと。
変わったとはっきり言えるのは床のタイル。すっかり貼り換えられています。

昔のタイルを発見。昔はこうだったよね。

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地上に出ました。
大学一年のときに歩いた風景がそのままのような気がしました。ここは何となく、昭和。

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西口から北へ。
レコード村を目指します。

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あれ。思い出横丁ってまだあるんだ。

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新宿と高田馬場をむすぶもうひとつの路線、西武新宿線の駅、そしてその上のホテル。
まったく変わらない。

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その交差点の北西方向こそ、1979年から1982年ころまで胸高鳴らせて漁った輸入or中古レコード店の村であったのさ。

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昔なかった、しかし今はある小道具。スマホ、でマップ上の検索すると、見慣れない店名ばかりであります。
まずはとっかかりと決めたのが、ここ!

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あんまりのジャストミートで吹き出しそう。
いや、一抹の悪い予感も。ジャズの超がつく高級路線のマニアック店の空気だったらどうしよう?

店内のレポートはまた改めて。

結局訪ねることができたのはこの一件。
超がつくフレンドリーな店長さんと西新宿レコード店史で盛り上がりました。
OM(オム)
キニー
・・・
そして今は生き残っているのは新宿レコードのみ、とか。
現在営業しているお店はほとんど平成になってから開店したところばかりらしい。
厳しいのでしょうね。中古レコード市場って。

あとは帰途。ひたすら羽田を目指すのみ。

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気がつけば、眺めて通った風景は昭和のころに見慣れたものばかり。

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Comments

高田馬場のTIMEが閉店となりましたね。
先代の威勢のいい店長も懐かしいですが、その後を襲ったお若い人も、時代の流れの中、持ちこたえることは出来ませんでしたか。。。
ネット社会や趣味性などいろいろと原因はあるのでしょうが、ただただ残念です。

Posted by: 中村真吾 | February 12, 2016 01:44 AM

お知らせ、ありがとうございます。
ショックです。けど、自分も老けましたから、世の中もうつろうのですね。
高田馬場といえば私にはタイムでした。カタカナのタイム。
あのマンボ系の80年代にいた店主さん、今はどうしているのでしょうね。
ありがとうございました。

Posted by: 安藤誠基→中村真吾様。 | February 12, 2016 10:37 PM

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