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某古書店。

5月14日・木曜日。
業務の合間にちょっと気晴らしのつもりで、市内某古書店へ。
店主さんと顔を見合わせた途端に、
「待ってたよお~~。」
なんて言われても、
「何回か来ても、開いてなかったですよ。」
といきなり超・フレンドリ~な会話。
「このお店、友達に言っておきましたよ。来てくれたんじゃないですか?」
と応じたら、
「来たよ~。3人くらい。」
とおっしゃいますので、内心、
(え?だれ、それ?)
と思っていると、
「丸亀から来た人なんか、重量盤ごっそり持っていったよ~。」
とおっしゃるので、
(それは、(少なくとも直接の)友だちではないのでは。)
といぶかしみつつ、徐々に充実の度を増してきたレコード箱を漁っていましたら、
「楽しそうにレコード見てるねえ~。」
とまた妙に感心されたら、予期しないところで自分の姿が鏡に写されていたようで気恥ずかしいじゃないですか。
すると、
「コーヒー淹れるから飲んでいってよ。」
とおっしゃるので、淹れたてのコーヒーまで呼ばれてしまいました。
購入する品を決めて差し出すと、
「予算を決めてきたね?」
とまたおっしゃるので、
(いちいち観察眼発揮する方だねえ。)
と思うもののお客さんを迎えるお店の人はそんなものかな。

なんだかんだと会話しつつ選んだ盤のうち、とりあえず(盤には失礼。)これ。
主役はどう見てもクリフォード・ブラウン、
ですが、フィーチャリング(という、ジャズでは曲者の決まり文句で)ズート・シムズです。
JR-8057 ニッポン赤盤monoです。

Jr8057aJr8057bJr8057c

Jr8057dJr8057e

音は、ここがジャズ・バーなら、気持ちよく酔えるね、というもの。
モノラルの良さがとてもよく出ています。各楽器が、もちろん、鮮明。パーンっ、とこちらに飛び出してきます。音に、腰の据わり、があります。
デノンのモノ針で再生。オルトフォンのほうの取り換えが面倒だったので。

レコード番号は東芝の8000番台。紛れもなく昭和40年代、ビートルズではリボルバーあたりの8000番台で再発と同様の過程で販売されたように見えます。ジャケットは厚いしっかりしたボール紙になり、盤の厚さと重量、つまり手にした感触がまさにそれ。

裏ジャケットの解説は、これからジャズ聴こうか、という人たち、それよりも、鬼のようなジャズ・マニアの層が世の中にそれほどでもなかった時代でしょうから、私のようなジャズ門外漢が、へー、と思いながら読めるベーシックな内容になっています。たとえば、クリフォード・ブラウンが25歳で亡くなっていたこととか。

こういう音聴くと、CD聴けないんですよね。

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