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神田神保町。

有楽町駅の前からタクシーを拾い移動。

20150429m

神田神保町の三省堂本店前に乗りつけました。

20150429n

3階の法律書売り場では、とりついたところ、背表紙をながめていたらこんなタイトルもありました。
「表見法理の帰責構造」
とか、
「注解遺失物法」
とか、
ちょっと奥に行きますと、
「イギリスの別件逮捕・勾留」
とか。

仕事に役に立つことは、まず、ない、と断言できますけど、表題の字の並び具合を見ているだけで、ひとり、よがってしまいます。活字を配列をながめているだけで快感になりそう。
そうして買ってみたのがこれらです。

Book1

また
店内でお見かけしたお客さんに、スーツめされた老女の方が、大学時代になんか教わった先生のように見えたのですが、空似でしょうか?

店外に出ました。
大通りから一本入った裏通りを歩き、大きな道をまたいでいたら、学生・受験時代の暑い夏に汗をかきながら歩いたことを、ふと、思い出しました。
たどりついたのは、ここ。

20150429o

中古レコード店。
あれ?今日はお休み!せっかく来てやったのに!

仕方ないので近所に立ち寄りましたのはここ。
岩波アネックス

20150429p

岩波書店、調子はどんなんでしょう?
店内の平台で、
お!?
と目を引かれたのです。これに。

Book2

漱石の
「心」
出版100年記念といいます。
初版当時の復刻版は、すでに数十年前にも親に散財させて購入に至った全集まるごと初版復刻ものがありましけど、今回のは出版100年にかこつけたのであります。レコード界でも同様の企画に見事にはまる私ですから、書籍のたぐいであっても、私はいちころでありました。

販売する商品はビニール・ラップされていますが、見本、がありました。
「心」の冒頭から立ち読み開始、しました。
読み入ってしまいました。引き込まれます。なんでこんなにいい文章なんだろう?漱石の知性のなせる技か。
ひるがえって普段なんてつまらない文章ばかりに目をあてているのだろう。ネットには浮かんでは消える文字ばかり。

それにしても、
本が重くなったなあ。。。合計5冊。しかもすべてハードカバーの立派なものばかり。
けど、やはり、本は買うもの。借りるものではない、と思う。

神田神保町。
店内も店外も、道行く人の表情をなぜか知的にする街。
あの男性は教授だろうか?教職員には違いない。この若い人、いい大学の学生さんかしら。
そんな気にさせる街でありました。

荷物が重くなってしまったため、タクシーを探し、

20150429q

なつかしい交差点から羽田へ。

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