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徳島出張-四国東半分一周。

2月7日・土曜日。

朝から徳島に出張です。
めざすは徳島県の太平洋側の海陽町。
ルートは高知経由の西回り。

グーグルマップでルート探索したら東回りとさほど違わない結果が出ました。
さぬき豊中ICから高速道路に乗り西進(というよりほぼ南下)。川之江JCTから高知道に入って南国ICで下りました。
ところが南国ICから高速を降りて一般道を走り始めた途端、
これは大誤算ではないか?
と気づいたのでした。
高知県の東端・室戸岬までの距離の長いこと、車の遅いこと。目的ポイントがはるか彼方であるのです。

途中、曇り空の下の太平洋の雄大な景色を横目にしつつ、撮影ポイントで撮影する余裕もなく、
たまたま止まった信号の横には津波非難タワー。

20150207a

こんなに高い津波が来たら、自家用車の位置なんてひとたまりもないじゃないですか。こりゃ、揺れたら一目散に山目指さないと津波に車ごと飲み込まれます。どんなルートよりも怖いかも。

20150207b

恐怖の国道493号線

肝心の仕事には、このままでは遅刻する、と焦り始めましたら、ナビに室戸岬をまたぐショートカットが表示されています。国道のマークもついています。よく見れば国道493号線。

これ幸いと左折。
すぐ、コンクリートの橋脚の上を快適に走るバイパスが整っていました。
この調子ならいいね、というのは浅はかと気づくのに時間はかかりませんでした。

20150207c

あっという間にパイパスを下りますと、待ち構えていましたのは、センターラインのない山道。徳島の祖谷温泉への道に似ています。

20150207d

周囲の自然は渓谷美を湛えているのですが、撮影する余裕は、なし。狭く曲がりくねった国道を時速50キロから60キロで激走です。

と走り続けておりましたら、目の前に柵が。。。
柵の前には不穏な看板が。
車を止めてよく見ますと、

「通り抜け出来ません」

20150207f

が〜〜ん!!!

今きた道をまた太平洋岸まで、もどらなければならないのか。。。。
めったに味わえない絶望感、です!

しかしここであきらめてはいけない。
気を取り直して進行方向の左側にあります
北川村温泉
と書かれた施設に入りました。

20150207e

ロビー・カウンターの男性の方に、この先はいけないのですか?と尋ねましたら、
8月のがけ崩れの復旧がまだのためこのままいけないが、川の反対側の岸に迂回路があることを教えてくれました。
やれやれ、よかった。
このまま行くぞ、と再出発。

20150207g20150207h

ところが道はさらにすごいことに!
ついさきほどがけ崩れしました!とでもいいたげな恐怖の崖に遭遇。

20150207i

そろ~、とくぐり抜けて、車も体も無事でした。
周囲は素晴らしい景色なのですが。。。

20150207j

とある場所では、漬物石に十分使用できそうな花崗岩の塊が、2個。アスファルトの路上にころがっています。
まるで昨晩から今朝にかけて山から落ちてきました、と言わんばかりに。
またいで車の底に当たってもブルーになるから、これまたそろ~っとよけて通りました。

走りながら徐々に不思議に気づいたのが、この国道、戸外にいる人間をまったく見ないのです。
もちろん途中には集落もあります。郵便局も見かけました。なのに戸外に立つ人、歩く人をまったく見ません。
さらにはこのような道にありがちな道路工事か法面工事のためのトラック、パワーショベルが存在したのですが、人がいない!お昼時だからトラックかバンの中でお弁当かも、と見てみても人っ子ひとり、いない。まるで人類が滅亡したあとの世界のような、人の不存在感。
目にした人というのは北川村温泉の中の従業員と湯治客だけ。

なんでだろう?空は曇天。雨も雪も降っていないのに。

時計を見るともう遅刻は確定。
携帯で目的地の方々に連絡を試みると、

「圏外」

うわっ!
またまたびっくり。

走って走って、そろそろつながるかと試してもやはり、

「圏外」

もうどうにもなりませんわ。

とほうほうの体で山間を抜けたら海沿いの道のT字路につきあたりました。
これが室戸岬経由の道か。と信号待ちすると、ふりかえれば国道493号線には、

信号がなかったんじゃないの~?

なんという国道。
おそるべし国道493号線、の巻でした。

けど、あの何とも言えない静謐さはなんだったのでしょうか?
携帯電波すら飛んでいないから?(そんなこと言ったら「電波おじさん」ですよ。)


震源の町

今回の出張は高知県から徳島県にはいったところの海陽町が目的地。
仕事を済ませて(結局遅刻は30分。)、さらに反時計回りに北上しました。
次は牟岐町。
前日にマグニチュード5、震度5強を記録した地震の震源地です。
1日違いになったけど、地球規模ではほんの瞬間の違いですよ。
さらに北上して阿南市・徳島市を経由。

安い燃料

今回の徳島出張の前日、いつもなら燃料満タンにするのに、定量しか給油しませんでした。
燃料の安い徳島で満タン給油してこよう、という根性を発揮したのです。

もうそろそろインターチェンジ。高速に乗ってしまうと、あとは香川まで一本道。
ところがGSで、これ、という価格が見当たりません。
このまま高速に乗ってしまったらお間抜けだね~と焦り始めたら、ありました!
経由がリッター103円。道沿いで見かけた最安値がありました。

20150207l

坂野ICから高松道で高松オフィスに到着。
夜のご来客を終えて、さらに西へ自宅を目指して、無事、四国東半分一周の出張を終えたのでありました。

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