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釧路の裁判所。

1月29日・木曜日。
今回、釧路にやって来ましたメインの業務が午前中に釧路の裁判所で行われます。

ホテルから裁判所までタクシーで移動。小高い丘の上にそびえたつ釧路の裁判所は極めて立派です。
さらに雲ひとつない快晴の真っ青な北海道の大空を拝啓にして美しいコントラストを呈しています。
つい先日までの台風並みの低気圧の嵐はどこへやら。

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さて建物内に入りますと、極めて快適な室温です。
コートを着たままでは快適を通り越して汗ばみそうなくらいです。
地元の弁護士さんと思しき方が依頼者と思しき方と打ち合わせをされているのを見かけましたが、どなたもコートを携えていません。普段着のまま、スーツのまま、です。

聞きかじっていたところの、北海道は寒さが厳しい、そのため建物の防寒はしっかりしており、ドア・トゥ・ドアであればコートもいらない、という知識がまさに真実であったのでありましょうか。

ホテルでも然りでありましていったん建物内に入りましたら、ここが厳寒の道東であることは忘れそうになります。
ホテルの窓を見ましたらペアガラスでした。裁判所も同様。
ペアガラスは内地(本州以南の三島を意味するのか。)と違い寒冷地仕様があるとは聞きます。

すると思い返したのが、四国・高松の裁判所。
冬の控室でいますと寒さを感じるのが大抵です。コートを着て出頭していたら着たままで待っているのが普通です。
これを、お役所は、ウォーム・ビズと称して、室温設定を低めに誘導するよう推奨していますが、これが本当に人間を主人公にした政策なのでしょうか?寒冷地の北海道で実現していることならば、全国で実現してもいいのでは?
寒冷地仕様の部材の基準を、いっそのこと全国一律基準にすると何か不都合でもあるでしょうか?
北海道並みの断熱性能を全国的に実行したらそれこそ冷暖房効率の上昇と省エネに貢献するのではないかと思うのは素人考えなのでしょうか?

釧路の裁判所の玄関ホールは日光を取り入れる構造になっていましたので、入った途端に、まぶしさとともに暑さすら感じたほどでした。

待つ間、窓の外をぼんやり眺めていましたら、模型のようなきれいな民家が立ち並ぶ風景も珍しければ、アイスバーンのようになった裁判所の裏駐車場(おそらく職員さん用)に整然と車が並び、その隙間に新たにやってきた車がこれまて整然と入庫できる様子は、南国の自分にとりましては摩訶不思議に感じました。その車の間を、もちろん氷上を、猫が散歩して、雪の上にねそべって身づくろいをする様を見ますと、人も動物も、寒さと雪と氷の世界に順応する能力を備えているのを感じます。

さて手続はつつがなく終了。
タクシーを呼んで裁判所を後にしました。

ところで、この裁判所の名称は、札幌地方家庭裁判所釧路支部ではなく、釧路地方家庭裁判所なのですが、その理由は、、、調べてみるのも億劫なのでそのままです。

あとはタクシーの最終目的地は空港です。

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