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釧路出張。

1月28日・水曜日。

釧路に来ました。
北海道の釧路、です。

北海道は1980年代の大学生か司法浪人中に上陸して以来ですからもう30年ぶり。
当時は東京から夜行列車と青函連絡船さらに北海道の鉄道で札幌に入りました。
全都道府県踏破、を誇る私でも北海道東部は未踏の地でした。
前回は夏のことでしたから冬の北海道は初めてです。仕事でもなきゃ来ないよ、と言いたいところですがやはり業務ですから務めです。

しかも松葉づえを携えて。
「(氷や雪で)すべってまた骨折しないで。」とドクターから縁起でもない「送る言葉」を頂戴していまして、目的地での歩行の不安や、行き着くまでの空港での移動も不安の種でありました。

自宅からいつものように愛車で出かけてFMはニルセンの物憂いヴァイオリン協奏曲を流しているものですからこちらも物憂くなります。

空港駐車場からターミナルまで松葉づえ。
さてと、スマホで受信した二次元バーコードをかざしましたら、
エラー。
係員にお願いします。
と出ます。
見てもらいましたら、
お客様本日はJALをご利用ではありませんか?
は?
そうか、毎度ANAなのに今回はJAL。JALのバーコードをいつものくせでANAの機械にかざしてもエラーになりますよね。
出だしからトラブり気味です。

しかし、JALでチェックインした途端、松葉づえを私の座席番号を聞き取りされましたあとは私のことがリレー伝達されたもよう。
ただ、保安検査場で、アラームが!
私は保安係員の男性に、
足に金属棒が入っていますから。
と先に言い訳しましたら、胸の高さに反応があります。と言われましてコートを脱いで全身くまなく検査棒でチェックされました。どうやらボールペン(ジェットストリーム)が原因のようでした。
なんか幸先がひとつもふたつも、よくないね~。
と思いつつも、優先搭乗させてらえますし、カバンも持ってくれて、松葉づえの荷物棚への入れ出しもすべてしてくれて、ありがたや~。

羽田到着。
バスじゃなくてよかった。
スッチーさんがカバンをターミナルの搭乗出入り口まで持ってくれました。
で、次は?
乗り継ぎは、釧路便です。と言いますとスッチーさんは、すぐそこですね、とほっとさせるようなことを言ってくれたのですが、迎えた地上の女性係員さんは、遠いですよ、といやなことを宣告します。さらに、ここは(羽田第一ターミナルの)南ウィングですが釧路便搭乗口の17番は北ウイングの端です。。。大丈夫ですか?
と尋ねてくれましたが、車椅子でも?とお誘いはないので、こちらちも遠慮して、
大丈夫です。
と答え右手に松葉づえ左手にカバン、で歩行を開始したのでした。

動く歩道はあれど、いったい、動く歩道を何本乗れば目的地に到着できるのでしょうか?
果てなく続くこの通路。

20150128a

今度この通路を通るときには車椅子を借りよう。決して係員の方に押してもらうことは期待するのは禁物。自分の腕で進行すればいい、そうすればパラリンピックに出場できるくらい腕っぷしが強くなるかもしれない。いや、その前に腕が折れてしまうかもしれない。そんなつまらないこと考えながら進行して、本当に、時間の余裕があってラッキー。時間の余裕のない乗り継ぎだとどうなっていたことやら、足は不安だし気持ちは急かされるし、ですが、現実はなんとか急かされずに間に合いました。

20150128b

釧路便の搭乗口に到着して窓から振り返りますと、あの建物の右端の見えないところからこちらまで、歩いてきたんだね~。

また優先搭乗させてもらった釧路便は飛び立つと、快晴の空の下の東京都心を一望しました。見覚えのあるビルまたビルに東京タワー、スカイツリー。
さて東京までは比較的よく来たのに、その以北まで足を伸ばすのはいつ以来?
福島の人権大会か新潟のお仕事か。それ以外に思い浮かびません。
関東平野の広大さを実感していますと白い雪をかぶった山々が続きます。「北日本」なんですね~。

20150128c

あれは八戸あたりだったのでしょうか?
それまでの陸沿いのルートを離れて海上に進むました。太平洋上を釧路めざしているんだな~。

20150128d

とうつらうつらしていましたら、陸が見えてきました。なんにも凸凹のないすっきりした海岸線。これは北海道!

20150128e

北海道の実物(!)を目にした途端、朝からの物憂い気分は吹き飛んでしまいました。
あとは旅行ミーハー気分炸裂でありました。

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