« リンパニー、シルヴェストリ-RPO/シューマン:ピアノ協奏曲。 | Main | デッドストックの妄想。 »

ディープ徳島出張。

10月7日・火曜日。
徳島県に出張しました。

徳島と言いましても広うござんす。
今回向かいましたのは、徳島県の南部、太平洋沿岸の海部郡美波町(旧日和佐町)です。ウミガメの産卵地・大浜海岸で有名な街です。
徳島市の南方に阿南市があり、同市内の裁判所阿南支部と聞くだけで、
遠い
という印象を、同じ四国島民としても感じてしまうのでありますが、今回向かう先はさらにその奥、
美波町(みなみちょう)
です。

天気晴朗のもと自宅を出ました。台風(18号)一過。

20141007a

いつものように三豊鳥坂ICで高速に乗り、いつもなら降りる高松西ICを通り過ぎてそのまま東へ。
無事(覆面パトに追いかけられることなく、の意味。)鳴門ICから高速を降りて国道を南下。徳島地方裁判所(本庁)を右手に見ながらさらに南下。ここから先は、普段立ち入ることも少ない、ディープ・サウスの領域です。

走っていますと、嗚呼そう言えば、私がまだイソ弁という存在であったころ(平成8年度及び9年度)、個人事件の手形訴訟で徳島地方裁判所阿南支部まで来たことがあったよね、と思い出しました。あのころはBMW初代の318tiコンパクト・プラス。モントリオール・ブルー。そして今は320dラグジュアリー、リキッド・ブルー。約18年前とおんなじ3シリーズであるところが、なんだか象徴的であります。

そんな、自分ひとりよがりの感慨に浸りながらさらに南下。
お天気に恵まれたせいもありますが、南の空はやはり青く美しく輝いています。南岸に到達すると太平洋が左手に広がり、瀬戸内海族であります私には、別世界感が得られます。

自宅から出発して3時間弱。
この距離感は、まるで四万十川のあります四万十市(旧中村市)までの旅程を彷彿とさせます。
かたや車窓からの眺めは、徳島県の大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)の道筋の家並みに近いものを感じます。徳島県には、大歩危小歩危祖谷渓という山中の「ディープ」がありますが、さしずめ今回の出張先は海辺のディープです。

さてお仕事の現地確認作業と、そして公務所での調査活動で美波町内と阿南市中心街に行き、さらに美波町内まで戻り、とりあえず今回の調査は終了となりました。

日本国内、全都道府県を踏破した私が、未だに足を踏み入れたことのない地域に今回参りましたものですから(灯台もと暗し)、少々の時間を現地探索。

まずは日和佐城。
リアス式海岸様の入り組んだ海岸(地震、怖し!)が織りなす風景に、日本の山城は、美しい!

20141007b20141007c

続いてウミガメの産卵地として有名な大浜海岸。
近づくと車内にいても、観光地オーラ、を感じます。ただローカル(そして、おおらか)な観光地らしく、路上駐車が大丈夫。道端の木陰に愛車を置きました。

20141007d

そこから海岸に近づきますと、
看板に、

20141007e

公衆電話ボックスに、

20141007g

そしてご当地唯一と思われますお土産物屋さんに、

20141007f

観光地ムードは盛り上がります。

が、

この観光地としてのレア感はいったいなんなんでしょう?心地良いのですが。

実際、観光客然として、そこに存在するのは、私ひとり、というこれまた贅沢な空間の感触でありました。(平日ですからね。)

20141007h

海岸は、
いや~~、
いい!
この、パノラマ感。

20141007i20141007j20141007k

やや興奮してカメラのシャッターを押しましたが、この(再度)パノラマ感、は現場に身を置かなければ決して味わえません。真っ青な晴天に恵まれ、海岸には、
私ひとり、
という天恵に浴しました。
振り返りましたら、少なくとも砂浜が波に洗われて以降、足跡は私の物だけ。

20141007l

おまけに山の緑が美しい。これは徳島の山の特徴です。見ているだけでまるで絨毯の肌触りを感じるかのようです。

20141007m

有り難い体験をして帰路に着きました。

20141007n20141007o

街に戻りますと、四国八十八カ所第二十三番札所の薬王寺さんがあります。

20141007p

ここでいったん、さようなら。また来ます、美波町。

|

« リンパニー、シルヴェストリ-RPO/シューマン:ピアノ協奏曲。 | Main | デッドストックの妄想。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48557/60457022

Listed below are links to weblogs that reference ディープ徳島出張。:

« リンパニー、シルヴェストリ-RPO/シューマン:ピアノ協奏曲。 | Main | デッドストックの妄想。 »