スピーカー。
もう一週間も前のことになりました。
厳しい暑さが続くので心配していることがありましたので、幼稚園の日曜参観のあった日、帰宅した私は、旧居に置き去りにしていたスピーカー、タンノイのターンベリーを新居に運び込むことにしたのです。
旧居の2階は私の世帯がいなくなり、窓を開けて空気を入れ替えることがなくなったため、室内の温度上昇がスピーカーを傷めることを心配したのでした。
久しぶりに見たターンベリーは、
小さい!
これなら一人で運べる。
と感じさせました。なにしろ長男の身長140センチ前後と同じくらいの大きさのウエストミンスター・ロイヤルを見慣れています。ターンベリーが小さく感じたのも無理はありません。
そうは言っても、スピーカーとしては大型に分類されるモノであることは変わりなく、暑い日中に、後部座席を倒して荷台にした318tiで1本ずつ運びました。気合のいる作業でした。
めでたく新居に搬入したターンベリーをウェストミンスター・ロイヤルに並べて眺めました。
タンノイの2機種を並べて自宅で見られるなんて、とても贅沢な風景です。
しかしめでたいのはそこまで。
新居の設計段階(というか建築最終段階まで)でこのターンベリーを置くべく想定されていた場所に置いてみました。
向かって左側がCD、右側がLPの棚です。
それぞれの扉がスピーカーに干渉しないように、と扉を開いた状態でスピーカーを設置しようとしたところ。。。
なんと、ターンベリーを横に並べて置けません!
なんと悲惨な。
扉はレール上を移動することができますから、今度は扉を閉めた状態で設置しなおしました。
なんと、これでは、ステレオにはなりません!
なんて哀れな。
当初から最終まで、この位置に、このスピーカーを設置することが想定され設計されていました。ウェストミンスター・ロイヤル購入という想定外のことがなければ、なんて、哀れで悲惨な音楽生活が待ち構えていたことでしょう。
このターンベリーは忘れもしない長男が生後11か月になった日に納入されました。
それ以来、鳴らしに鳴らして、エイジング(スピーカーの紙などをなじませること)に要するとされる5年を経過し導入からすでに約9年間鳴らしてきました。
転居直前のころは、トロっ、としたいい音を鳴らしてくれるまでになっていました。
これぞアナログを鳴らすためのスピーカー、タンノイ。とささやかながら自宅で称賛していたのです。ほんとに人をたぶらかす音に成長していました。
しかし新居では居場所がありません。
主観的最重要アナログ盤を収納した中学時代からの愛用ラックを前において、しばらく封印です。
今度は鳴らしこんできてスピーカーを通電もしないまま放置して痛まないか、が心配の種になりました。
ごく最近、お世話になった家具屋さん情報で、新居が財団法人香川県建築士会西讃支部の表彰の対象になったと聞きました。
私はその表彰に権威も何も感じません。居住者・ユーザー無視の制度だと思うからです。表彰を決める前に実際に居住している人に意見を聞くことをしないのでは。(確かに建設会社さんはきっちりしたいい仕事をしているのですが。)

さらに、
音楽室に導入しようとしたパソコンはデルのXPS1です。
ソフトをながめつつ、音楽を聴きつつ、ネットで注文し、ブログの記事を書く、そんな用途を考えていました。
ところがネット用のLANコード、メス端子を壁に設置するのではなく、壁の中から室内まで伸びてくるコードが不細工であることはもちろんですが、さらにその長さが足りない。これはハブを買え、ということなのでしょうか。
ともかくターンベリーの引っ越しと同じ日にセットアップしましたが、変竹林な置き方をしてセットアップは終了しました。
ただXPS1は地デジテレビも視聴できる楽しいパソコンなのに音楽室のしかるべき場所にはテレビ端子がありませんでした!
これでは無用の長物になるので、急遽、三豊オフィスの会議室用パソコンに転用することにしました。そこならテレビ端子も接続できて活躍できそうです。
さらに言うと、音楽室のパソコンを置くべき場所は電源コンセントが二つしかありません。パソコンを置けばすぐに本体、ディスプレイ、外付けハードディスク、プリンター、さらにハブ、と4つ5つの電源が必要になるというのはわかるはずなのに。タコ足電源にしろ、ということでしょうか。
ついでながら、XPS1は機能もデザインも素晴らしいです。
ディスプレイの背面がきれいです。コードレス・キーボードも四角いすっきりしたおしゃれなデザインです。ディスプレイの液晶サイズは現在20インチしかありませんが、もう少し大きいサイズで製品化してもらえれば、高松オフィスの新大陸会議室に導入したいですね。


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