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幻のマグロ・カツオ釣り。

31日月曜日。旅行四日目。
一晩眠ったら、子供たちのエネルギーは完全復活しています。

前日の嵐のため波は静まらず、パヤオ行きは断念。それでも29日より大きな魚を釣りたいとの長男の所望で再度の釣りに出かけました。今回は宮古島南岸沿いのコースです。
夜は宮古牛の焼肉です。

今回の宮古島ツアーのメイン・イベントは、マグロ・カツオあわよくばカジキ、の釣りでした。29日の釣りはその予行のはずでした。
ところが天候はあいにく低気圧のせいで荒れ模様。釣りには不適な天候が続きました。
30日の夜に玉城さんから連絡が入り、マグロ・カツオの漁場である「パヤオ」の波高く31日でも釣りは不適、との残念な知らせになりました。
31日早朝にも様子を知らせてもらえるようにお願いしていましたら、やはり、パヤオは駄目。ただ29日の釣りよりも大型魚を狙える漁場は行けるとの回答でした。
もうこうなったら長男と男二人での釣りです。娘たちはグラスボートでも行くように、と言い残して、二人で出かけました。

20080331a玉城さんと保科さんとに二日ぶりに再開し来間漁港から出航。
今日は東に向いました。
来間大橋を西から東にくぐり抜けました。
あとは宮古島南岸に沿うようにして航行。
20080331b外洋に目を向けると、遠近感のない白い空と、不思議な青色をたたえた海とが、横一文字の水平線で区切られただけの世界です。
もし陸地のまったく見えない公海でこのような風景に360度囲まれて太陽の位置も目で見えない、東西南北もわからない、ただ白い空と青い海とに真っ二つ、かつ、完璧な等分に区切られた、そんな空間に身を置いたら、一体全体、人間はどんな感覚に襲われて、どんな人生観に浸るのだろうか、と一人とりとめなく夢想しました。
20080331c風は、涼しい、を通り越して、冷たい。陸地でいてさえひんやりした日です。海上の風にあたりさらに小雨に打たれると、修行の様相を呈してさえきます。

みな黙り勝ちな航行中、移住組の保科さんと語りました。
保科さんは関東で暮らし、仕事を定年退職して、不動産を処分するなどしてご家族で宮古島に移住されたのだそうです。1年数か月前のことです。宮古島で1年かけたご自宅が完成したばかりです。
仕事は「無職」。たまに頼まれて玉城さんなどの友人の手伝いにいそしむ生活です。
宮古島に家があって、年金もらって、生活費の安い宮古島で、悠々と無職ライフなんてうらやましくなりました。

20080331d20080331f玉城さんは魚群探知機で魚の群れを追い求めて、私たちに釣りの楽しみを提供しようと頑張ってくれています。
7箇所か8箇所か、いや10箇所以上でしょうか?漁場を変えてくれるという多大な労をとってくれました。
しかし嵐ののち、大気も寒い、そのためか魚も食がごく細くなったもよう。
なかなかかかりません。
かかったものも普通の大きさ。
刺身にすればおいしそうなカワハギもあるのですが。

瞑想的かつ哲学的なトローリングはいつの間にか半日を費やして終わりました。

おかけで宮古島の南岸を海から眺めるという、なかなかできない観光が実現。
20080331g20080331h20080331i20080331j20080331k20080331e20080331l20080331m名前のありそうな断崖、海に向かって口を大きく開けた洞窟、東平安名埼(ひがしへんなざき)とその灯台、昨日シュノーケルをしたイムギャー湾、ドイツ文化村。。。

20080331n航海終えて潮で心が洗われたようでした。
保科さん運転の軽トラでホテルまで送り届けていただきお別れとなりました。
今回はマグロもカツオも釣れませんでした。しかし、次回は必ず、宮古島で釣り上げて船上で新鮮な魚をさばいて食べる。心に決めました。
次回も「前浜海洋レジャー」で!

20080331o20080331p20080331q夜は宮古牛の焼肉を食しにまた街へ。
その名も「焼肉屋」。タクシーの運転手さんに聞いた評判のよい焼肉屋さんです。一日あたり数量限定で宮古牛が入荷する店だそうです。
宮古牛のロース、カルビ。生ビールとともにうまい!!
子供たちも次から次と食べて平らげました。
おかみさんに「今日の宮古牛のロースはお宅だけで全部出ました。終わり!」
うちはイナゴの大群ですか?

20080331r20080331s20080331t腹ごなしついでに焼肉屋さんから一番近い「サンエー」スーパーまで歩きました。
珍しい物に出会える楽しいスーパーです。
今回は、新入学期にふさわしい、入学祝い酒、二升半瓶入り。
ラベルに印刷された、いかにも南西諸島系の子供のあどけない顔と、中身、とのこの違和感。面白いですよ。
レジにドル・レートが書かれているのを見て、ここもやはり沖縄県であることを思い返しました。

こうして宮古島最後の夜は終わりを告げました。

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